Nichinan Line
2021.11.26 日南線 小内海付近
列車代行13便 JR九州バス 鹿児島230 あ 8657


豪雨災害で運休中の日南線、青島以南を任されている列車代行バス。
いよいよ今日がその最後の活躍となり、明日からは列車に再びバトンをつなぐ。
こちらは小内海の被災現場付近を走るJR九州バスの車両。「列車代行」の幕がGood!!


Nichinan Line
2021.11.26 日南線 志布志付近
列車代行10便 JR九州バス 鹿児島230 あ 8656


志布志に取り残されたままのキハ40たちを奥に見ながら。


Nichinan Line
2021.11.26 日南線 青島
1939D キハ47 9084+キハ40 8104,列車代行13便 JR九州バス 鹿児島230 あ 8657


国道220号の再開までは、田野、北郷を経由した便だけが運行されていたが、復旧後には青島で列車との接続が取られるようになった。
朝夕などには田野経由の直行便も運行されるが、メインは青島接続便。


Nichinan Line
2021.11.26 日南線 飫肥付近
列車代行11便 JR九州バス 鹿児島230 あ 8656


宮崎から下ってきた志布志ゆきの代行バス。学生たちが次々と乗り込んでいく。


Nichinan Line
2021.11.26 日南線 飫肥付近
列車代行11便 堂山観光バス 宮崎230 い 358


こちらは、上の志布志ゆきと同じ時間に発車する南郷止めの便。
南郷までの学生が多いためか、部分部分でこのような続行車が用意されていた。

今回運行された代行バスに携わったのが確認できたのは、JR九州バス、宮崎交通、宮交タクシー、永峰観光バス、大清観光バス、高山観光バス、本村交通、佐土原バス(伝聞)の8社。まさに総力戦であった。

鉄道復旧は当然、喜ばしいこと。
しかし、こうした形で地域輸送を支え続けたバスの姿も記憶に留めてほしい。